CRAZY CLIMBERZ

Last-modified: Sun, 20 Aug 2017 13:33:35 JST (2448d)
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CRAZY CLIMBERZ(クレイジー・クライマーズ)は、日本のロックバンド。略称は主に「CCZ」「クレイジー」などが用いられる。


メンバー Edit

SHIRO-ボーカル Edit

本名は東 士狼(あずま しろう)CCZのリーダー。グッズモチーフは狼。

  • 殆どの曲で作詞を手掛けている。
  • トーク力に定評があり、2016年にバンドマンのすべらない話*1で優勝した。
  • レトロゲームオタク。

TAKATORA-ギター Edit

本名は小川 高虎(おがわ たかとら)立ち位置は客席から見て上手。グッズモチーフは虎。

  • 使用ギターはFlying V 120。ライブではエフェクターを通さず直結でマーシャルに繋いでいる。
  • 殆どの曲で作曲を手掛けている。
  • 自他ともに認める音楽オタクで、それが幸いし、雑誌のコラムや単独のラジオ番組を持っている。

TOMA-ベース Edit

本名は羊谷 冬馬(ひつじたに とうま)立ち位置は客席からみて下手。グッズモチーフは羊*2

  • 使用ベースはギブソン・サンダーバード。
  • 自身のスタジオをもっており、CCZのレコーディングを殆どそこで行っていることからメンバー、ファンから「社長」の愛称で呼ばれることが多い。

YUTO-ドラム Edit

本名は山田 悠兎(やまだ ゆうと)グッズモチーフは兎。

  • TAMAと専属契約しており、ドラムセットはTAMAで構成されている。
  • 元々メタル出身で、パワフルなドラミングに定評がある。
  • たい焼きが好きらしく、DVD等で度々食べている姿が収録されている。

概要 Edit

  • 元より組んでいたバンドを解散することになった士郎が、高校時代軽音部で仲が良かった冬馬に話を持ち掛け、当時から才能の抜き出ていた後輩悠兎と、さらにその後輩で軽音部を辞めようとしていた高虎を勧誘し、結成した。
  • ガレージロックやパンクの影響を強く受けており、攻撃的なサウンドが特徴。
  • SEはDr.Feelgood - Riot in Cell Block No. 9。
  • バンド名の由来はファミコンソフト「クレイジー・クライマー」から。*3クライマーが命綱なしで理不尽な超高層ビルを登るというゲーム内容に沿い、どんな困難にも全力で挑むという姿勢の表れ、というのは後付けで、実際には士狼がその時無性にやりたかったゲーム名をつけただけである。
  • 全員のスキルの高さと攻撃的なライブパフォーマンスが支持され、結成一年目からインディーズシーンを瞬く間ににぎわせる。しかしながら音源がCD-Rの自主製作品であった為数が追いつかず、「足を運ばないと聴けないバンド」と自らを称し、ライブの本数をかなり増やすことで代用した。当時悠兎と高虎は現役の高校生で、特に高虎は疲れからか授業中寝ることが多く、赤点が止まなかったと度々話している。
  • 彼らのライブを音楽雑誌yasss(ヤース)は「口を開けた猛獣にフロアが飲み込まれた」等と表現しており、ライブの模様を興奮のままに綴ったその号は異例の冊数を売上げ、CCZの名をコアな音楽好きへ知らしめた。
  • ライブ中熱気により天井から水滴が滴り落ちてくることが多く、「今日は落ちてこないから暴れが足りない」というパラメータにしているらしい。
  • 上手(高虎側)は激しいモッシュに見舞われることから男性のファンが多く、士狼に「むさくるしいゾーン」と言われている。
  • 高虎の高校卒業後メジャーデビューした。現在も平日含め、全公演ソールドアウトしている恐ろしいバンドである。
  • 2017年8月に初めての試みとして、YUKIO(DOORDOOR)とコラボした「PIRANHA」を発表した。

備考 Edit

  • メンバー同士とても仲が良く、士狼曰く「メンバーと言うよりもただの友達」で結成されている。オフでも集まり遊んでいるらしく、他のバンドのライブで目撃されることも多い。

*1 ヤース夏フェス2016にて。2位に圧倒的な差をつけて優勝した。
*2 羊谷の羊。馬では作りにくい為、と士郎が度々公言している。
*3 時折間違えられるが、末字はSではなくZ。